あなたは普段作業する際に、ショートカットキーを使用していますか?
ショートカットキーを使いこなすことができれば、作業スピードは目覚ましくアップします。
私はよく先輩や上司から「作業が早い」とお褒めいただくことが多いのですが、ショートカットキーを多く使用しているのも、その一因となっているかと思います。
このシリーズでは、私が普段の実務でも使用しているショートカットキーを紹介していきます。
作業効率を高め生産性をアップするために、あなたもショートカットキーを使っていきましょう!
この記事を読む上での解説
- 「+」は同時に押すことを表します。
- 「→」はその順に一つずつキーを押すことを表します。
- 著者がWindowsユーザーのため、Windowsでのショートカットキーのみの掲載となります。
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Google Chromeのショートカットキー
私はメインブラウザにGoogle Chromeを利用しています。拡張機能をカスタマイズできたり、デベロッパーツールが多機能で使いやすかったりするのが主な理由です。
Google Chromeにもたくさんのショートカットキーがありますので、この記事で紹介していきます。
新しいウインドウを開く
Ctrl + NGoogle Chromeを起動した状態で、さらに新しいウインドウを開きたいときに使います。
(もし別ウインドウでリンクを開きたい場合は、次の「リンク先を別ウインドウで開く」の方法がベターです。)
リンク先を別ウインドウで開く
Shift + リンクをクリック新しいタブを開く
Ctrl + T同じウインドウ内で、新しいタブを開くことができます。
(もし別タブでリンクを開きたい場合は、次の「リンク先を別タブで開く」の方法がベターです。)
リンク先を別タブで開く
Ctrl + リンクをクリック別ウインドウの時と使い方は同じです。
開いているタブを閉じる
Ctrl + Wタブを1つしか開いていない場合は、ウインドウが閉じられます。
閉じたタブを再度開く
Ctrl + Shift + Tタブの切替(移動)
次(右)のタブへ移動
Ctrl + TAB
or
Ctrl + PageDown
前(左)のタブへ移動
Ctrl + Shift + TAB
or
Ctrl + PageUp
2パターンありますが挙動はどちらも同じです。自分の使いやすいほうを使ってみましょう。
ページのソースを別タブで表示する
Ctrl + U次に紹介するデベロッパーツールと合わせて、Webコーダーには必須のショートカットキーです。
デベロッパー(検証)ツールを開く
F12or
Ctrl + Shift + I
一応2パターンあるのですが、押下キーの数からして、断然「F12」を使うことが多いです。
(個人的にCtrl + Shift + Iは使ったことがないですし、ぶっちゃけ知らなくても困らないですw)
まとめ
今回はGoogle Chromeのショートカットキーを紹介しました。
Chromeはトップクラスのシェア率を誇っているので、Web制作者ではなくても実用的なショートカットキーが多いのではないかと思います。
この記事は随時更新していく予定です。
「これは便利だよ!」というショートカットキーがあれば、ぜひコメントやツイッターで教えていただけますとありがたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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